仕様の決定
- CQ出版社のデジタル周波数シンセサイザー基板を使用します
- この基板にはDDSーAD9834、PIC-18F14K50が使用されています
- このCQ出版社の基板はすぐに使用出来ますが、制御用にPCを接続して通信SOFTを立ち上げる必要があり大変面倒なのでこれをどうにかしたい
NETを検索すると既にこの問題を解決されている方がいらっしゃるので、参考にさせていただく事にします
結線図の作製
主要部品
DDSシンセサイザー基板 | CQ出版社 | 1 | |
フタ付きシャーシ | 150x60x100 | タカチ | 1 |
ユニバーサル基板 | 95×72 | 秋月電子通商 | 1 |
DC-DCコンバータ 5V 0.5A | M78AR05-0.5 | 秋月電子通商 | 1 |
ロータリーエンコーダー | ALPS機械式24パルス | 1 | |
可変抵抗器 | 10KΩ(B) | ヤナイ無線 | 1 |
液晶表示器 | 3.3V I2C接続 | ストロベリー・リナックス | 1 |
PUSHスイッチ | 赤・黒・白 各1 | ヤナイ無線 | 3 |
トグルスイッチ | 1回路2接点 | ヤナイ無線 | 2 |
BNCコネクタ | 秋月電子通商 | 2 | |
LED表示器 | 赤 小型 | 秋月電子通商 | 1 |
ダイヤルつまみ | 小型 | ヤナイ無線 | 1 |
組み立て
1、DDS基板にシンセサイザー基板やコネクタなどを配置する この時シンセサイザー基板にICSPを付けておく | |
2、基板裏側の配線をする | |
3、シャーシ下側を組み立てる | |
4、シャーシ上側を組み立てる | |
5、シャーシ上下を組み立てる シンセサイザー基板のICSPにPICkit3をつなぎSOFTを導入する | |
完成テスト
各スイッチなどが正常に動作をするか点検する
出力が正常か確認する
大変使い勝手良い発振器が手軽に制作できたと思います。素敵なプログラムを公開してくださったiwamotoさん、有難うございました。
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